workerディレクティブ(2.3.6)

書式

workerディレクティブは以下の形式で記述します。

説明
cmd実行するworkerディレクティブ名を指定します。スカラーworkerディレクティブ名を指定します。
args実行するworkerディレクティブのパラメータを指定します。
argsノードの記述を省略すると、デフォルトで動作します。
マッピングパラメータを指定します。
利用できるパラメータは、指定したworkerディレクティブにより異なります。
各workerディレクティブを参照してください。
applyworkerディレクティブを適用するパス、または条件を指定します。
省略した場合は、global_excludeに指定されたパス以外の全てのコンテンツに
対して有効となります。
シーケンスパスを指定します。正規表現を使用することもできます。
excludeworkerディレクティブの適用を除外するパス、または条件を指定します。
省略した場合は、global_excludeに指定されたパス以外の全てのコンテンツに
対して有効となります。
シーケンスパスを指定します。正規表現を使用することもできます。

worker:
  img:
    '':
    - cmd: workerディレクティブ1
      args:
      - パラメータ1
      - パラメータ2
      apply:
      - ^/$
    - cmd: workerディレクティブ2
      args:
      - パラメータ1
      - パラメータ2
      exclude:
      - /wp-content/plugins

img のディレクティブ

WEXAL® Page Speed Technologyの画像最適化における、デフォルトの画像最適化の方法を指定します。詳細は各拡張子ごとのディレクティブで指定します。
なお、パラメータにfalseを指定することで画像最適化を無効にすることができます。

img : "" のディレクティブ

WEXAL® Page Speed Technologyの画像最適化における、デフォルトの画像最適化の方法を指定します。ここで指定した最適化は、拡張子がjpeg, jpg, png, gifの画像コンテンツに適用されます。
複数のworkerディレクティブを指定することができますが、同じパスを指定した場合、最初にマッチした最適化方法が適用されます。

auto

デフォルトの方法で画像最適化を行います。複数の最適化方法を用いたA/Bテストを実施するため、最適化に時間を要します。

パラメータ

マッピング

ノード説明
quality画像圧縮レベルを指定します。低い値ほど圧縮されてファイルサイズが小さくなりますが、画質が劣化します。スカラー1から100の値を指定します。デフォルトは60です。
resize画像の最大解像度を指定します。縦、あるいは横の値が指定した値を越える場合、指定した最大解像度に収まるようにアスペクト比を維持して縮小します。画像を縮小することでファイルサイズが小さくなります。スカラー解像度を指定します。デフォルトは1920x1080です。
strip画像に含まれるメタデータやコメントを削除します。画像表示に直接関係しないデータを減らすことで、ファイルサイズが小さくなります。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
jpegtranJPEG画像を最適化する圧縮アルゴリズムを指定します。適用する圧縮アルゴリズムによっては、ファイルサイズが小さくなります。スカラーab:プログレッシブと非プログレッシブでA/Bテストを実施し、よりファイルサイズが小さくなる方を適用します。
progressive:プログレッシブを適用します。
revert:非プログレッシブを適用します。
false:圧縮アルゴリズムの最適化を行いません。

デフォルトは ab です。
pngquantPNG画像を非可逆圧縮アルゴリズムで最適化します。非可逆圧縮アルゴリズムを適用することで、ファイルサイズが小さくなります。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
optipngPNG画像を最適化する圧縮アルゴリズムを指定します。複数の圧縮を試みて最適なアルゴリズムを探すことで、ファイルサイズが小さくなります。スカラーo0o7:最適化レベルを指定します。高い値ほど最適化できますが、実行時間が長くなります。
false:圧縮アルゴリズムの最適化を行いません。

デフォルトは o3 です。
gif_lossyGIF画像を圧縮する際、許容する圧縮アーティファクトを指定します。値を大きくすると、ファイルサイズが小さくなりますが、圧縮アーティファクトが多くなります。スカラー30から200の値を指定します。デフォルトは80です。

fast

高速な方法で画像最適化を行います。あらかじめ決められた最適化方法を用いることで最適化にかかる時間を短縮します。

パラメータ

マッピング

ノード説明
qualityautoを参照してください。スカラー1から100の値を指定します。デフォルトは60です。
resizeautoを参照してください。スカラー解像度を指定します。デフォルトは1920x1080です。
stripautoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
jpegtranautoを参照してください。スカラーab:プログレッシブと非プログレッシブでA/Bテストを実施し、よりファイルサイズが小さくなる方を適用します。
progressive:プログレッシブを適用します。
revert:非プログレッシブを適用します。
false:圧縮アルゴリズムの最適化を行いません。

デフォルトは false です。
pngquantautoを参照してください。スカラーtrue または false で指定します。デフォルトは true です。
optipngautoを参照してください。スカラーo0o7:最適化レベルを指定します。高い値ほど最適化できますが、実行時間が長くなります。
false:圧縮アルゴリズムの最適化を行いません。

デフォルトは false です。
gif_lossyautoを参照してください。スカラー30から200の値を指定します。デフォルトは80です。


以下の例では、 /test/ 内の .png 以外の画像にautoを適用し、 /test/ 外の全ての画像、および、 /test/ 内の .png にfastを適用します。

worker:
  img:
    "":
    - cmd: auto
      args:
        quality: 60
        resize: 1920x1080
        strip: true
        jpegtran: ab
        pngquant: true
        optipng: o3
      apply:
      - /test/
      exclude:
      - .png
    - cmd: fast
      args:
        quality: 60
        resize: 1920x1080
        strip: true
        jpegtran: false
        pngquant: true
        optipng: false
      apply:
      - .

img : .webp のディレクティブ

WEXAL® Page Speed Technologyの画像最適化における、WebP画像フォーマットの画像最適化の方法を指定します。ここで指定した最適化は、拡張子がjpeg, jpg, png, gifの画像コンテンツに適用されます。
複数のworkerディレクティブを指定できますが、同じパスを指定した場合、最初にマッチした最適化方法が適用されます。

auto

デフォルトの方法で画像最適化を行います。複数の最適化方法を用いたA/Bテストを実施するため、最適化に時間を要します。

パラメータ

マッピング

ノード説明
quality画像圧縮レベルを指定します。低い値ほど圧縮されてファイルサイズが小さくなりますが、画質が劣化します。スカラー1から100の値を指定します。デフォルトは60です。
m画像を最適化する圧縮アルゴリズムを指定します。複数の圧縮を試みて最適なアルゴリズムを探すことで、ファイルサイズが小さくなります。スカラー06:最適化レベルを指定します。高い値ほど最適化できますが、実行時間が長くなります。
デフォルトは 6 です。
mtマルチスレッド処理による最適化を有効にします。これにより実行時間を短くすることができます。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
webp_abGIF画像圧縮の際、オリジナルのGIF画像をwebpに圧縮したものと、gif圧縮したうえでさらにwebpに圧縮したものを比較するA/Bテストを実施し、よりファイルサイズが小さくなる方を適用します。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
webp_lossywebp_abがtrueの場合、非ブロック化フィルターの強度を指定します。値を大きくすると、画像のデコード後に適用されるフィルタリングプロセスの強度が高くなります。スカラー0から100の値を指定します。デフォルトは50です。
webp_qualitywebp_abがtrueの場合、RGBチャネルの圧縮係数を指定します。値を小さくすると圧縮速度は速くなりますが、ファイルサイズは大きくなります。スカラー0から100の値を指定します。デフォルトは60です。

fast

高速な方法で画像最適化を行います。あらかじめ決められた最適化方法を用いることで最適化にかかる時間を短縮します。

パラメータ

マッピング

ノード説明
qualityautoを参照してください。スカラー1から100の値を指定します。デフォルトは60です。
mautoを参照してください。スカラー06:最適化レベルを指定します。高い値ほど最適化できますが、実行時間が長くなります。
デフォルトは 4 です。
mtautoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
webp_abautoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは false です。
webp_lossyautoを参照してください。スカラー0から100の値を指定します。デフォルトは50です。
webp_qualityautoを参照してください。スカラー0から100の値を指定します。デフォルトは60です。


以下の例では、 /test/ 内の .png 以外の画像にautoを適用し、 /test/ 外の全ての画像、および、 /test/ 内の .png にfastを適用します。

worker:
  img:
    .webp:
    - cmd: auto
      args:
        quality: 60
        m: 6
        mt: true
      apply:
      - /test/
      exclude:
      - .png
    - cmd: fast
      args:
        quality: 60
        m: 4
        mt: true
      apply:
      - .

img : .jp2 のディレクティブ

WEXAL® Page Speed Technologyの画像最適化における、JPEG 2000画像フォーマットの画像最適化の方法を指定します。ここで指定した最適化は、拡張子がjpeg, jpg, pngの画像コンテンツに適用されます。
複数のworkerディレクティブを指定できますが、同じパスを指定した場合、最初にマッチした最適化方法が適用されます。

auto

デフォルトの方法で画像最適化を行います。複数の最適化方法を用いたA/Bテストを実施するため、最適化に時間を要します。

パラメータ

マッピング

ノード説明
quality画像圧縮レベルを指定します。低い値ほど圧縮されてファイルサイズが小さくなりますが、画質が劣化します。スカラー1から100の値を指定します。デフォルトは60です。
numrlvls画像を最適化する解像度レベル(resolution level)を指定します。スカラー1以上の整数を指定します。デフォルトは 16 です。
ab解像度レベルによるA/Bテストを実施し、よりファイルサイズが小さくなる方を適用します。比較対象はnumrlvlsで指定した値と6です。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。

fast

高速な方法で画像最適化を行います。あらかじめ決められた最適化方法を用いることで最適化にかかる時間を短縮しています。

パラメータ

マッピング

ノード説明
qualityautoを参照してください。スカラー1から100の値を指定します。デフォルトは60です。
numrlvlsautoを参照してください。スカラー1以上の整数を指定します。デフォルトは 6 です。
abautoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは false です。


以下の例では、 /test/ 内の .png 以外の画像にautoを適用し、 /test/ 外の全ての画像、および、 /test/ 内の .png にfastを適用します。

worker:
  img:
    .jp2:
    - cmd: auto
      args:
        quality: 60
        numrlvls: 16
        ab: true
      apply:
      - /test/
      exclude:
      - .png
    - cmd: fast
      args:
        quality: 60
        numrlvls: 6
        ab: false
      apply:
      - .

img : .jxr のディレクティブ

WEXAL® Page Speed Technologyの画像最適化における、JPEG XR画像フォーマットの画像最適化の方法を指定します。ここで指定した最適化は、拡張子がjpeg, jpg, pngの画像コンテンツに適用されます。
複数のworkerディレクティブを指定できますが、同じパスを指定した場合、最初にマッチした最適化方法が適用されます。

auto

デフォルトの方法で画像最適化を行います。複数の最適化方法を用いたA/Bテストを実施するため、最適化に時間を要します。

パラメータ

マッピング

ノード説明
quality画像圧縮レベルを指定します。低い値ほど圧縮されてファイルサイズが小さくなりますが、画質が劣化します。スカラー1から100の値を指定します。デフォルトは60です。
Fflexbitsの除去による最適化を指定します。flexbitsを除去することでファイルサイズが小さくなります。スカラー015:最適化レベルを指定します。0は除去しません。15は全て除去します。
デフォルトは 3 です。
lオーバラッピング(overlapping)による最適化を有効にします。スカラー0:overlappingを使用しません。
1:one level overlappingで最適化します。
2:two level overlappingで最適化します。
デフォルトは 1 です。
ab解像度レベルによるA/Bテストを実施し、よりファイルサイズが小さくなる方を適用します。比較対象はFとlでそれぞれ指定した値と3, 2です。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。

fast

高速な方法で画像最適化を行います。あらかじめ決められた最適化方法を用いることで最適化にかかる時間を短縮しています。

パラメータ

マッピング

ノード説明
qualityautoを参照してください。スカラー1から100の値を指定します。デフォルトは60です。
Fautoを参照してください。スカラー015:最適化レベルを指定します。0は除去しません。15は全て除去します。
デフォルトは 0 です。
lautoを参照してください。スカラー0:overlappingを使用しません。
1:one level overlappingで最適化します。
2:two level overlappingで最適化します。
デフォルトは 1 です。
abautoを参照してください。スカラーtrue または false で指定します。デフォルトは false です。


以下の例では、 /test/ 内の .png 以外の画像にautoを適用し、 /test/ 外の全ての画像、および、 /test/ 内の .png にfastを適用します。

worker:
  img:
    .jxr:
    - cmd: auto
      args:
        quality: 60
        F: 3
        l: 1
        ab: true
      apply:
      - /test/
      exclude:
      - .png
    - cmd: fast
      args:
        quality: 60
        F: 0
        l: 1
        ab: false
      apply:
      - .

js のディレクティブ

WEXAL® Page Speed TechnologyのJavaScript最適化の方法を設定します。ここで指定した最適化は、拡張子がjsのコンテンツに適用されます。
複数のworkerディレクティブを指定できますが、同じパスを指定した場合、最初にマッチした最適化方法が適用されます。
なお、パラメータにfalseを指定することで、JavaScript最適化を無効にすることができます。

auto

デフォルトの方法でJavaScript最適化を行います。複数の最適化方法を用いたA/Bテストを実施するため、最適化に時間を要します。

パラメータ

マッピング

ノード説明
compilerJavaScript最適化に用いるアプリケーションを指定します。スカラーデフォルトはGoogle Closure Compilerとterserです。変更はできません。
level最適化のレベルを指定します。スカラーデフォルトはWHITESPACE_ONLYです。変更はできません。
ab複数のJavaScript最適化アプリケーションによるA/Bテストを実施し、よりファイルサイズが小さくなる方を適用します。比較対象はcompilerで指定したアプリケーションです。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
ie11IE11向けのJavaScript最適化を有効にします。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
ie11_cpIE11向けのJavaScript最適化に用いるアプリケーションを指定します。スカラーデフォルトはbabelです。変更はできません。
ie11_abIE11向けに複数の方法でJavaScript最適化するA/Bテストを実施し、よりファイルサイズが小さくなる方を適用します。比較対象はie11_cpで指定したアプリケーションです。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。

fast

高速な方法でJavaScript最適化を行います。あらかじめ決められた最適化方法を用いることで最適化にかかる時間を短縮しています。

パラメ

マッピング

ノード説明
compilerautoを参照してください。スカラーデフォルトはterserです。変更はできません。
levelautoを参照してください。スカラーデフォルトはWHITESPACE_ONLYです。変更はできません。
abautoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは false です。
ie11autoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは false です。
ie11_cpautoを参照してください。スカラーデフォルトはbabelです。変は更できません。
ie11_abautoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは false です。


以下の例では、 /test/ 内の /test/ie 以外のJavaScriptにautoを適用し、 /test/ 外の全てのJavaScript、および、 /test/ie 内のJavaScriptにfastを適用します。

worker:
  js:
  - cmd: auto
    args:
      compiler: gcc,terser
      level: WHITESPACE_ONLY
      ab: true
      ie11: true
      ie11_cp: babel
      ie11_ab: true
    apply:
    - /test/
    exclude:
    - /test/ie
  - cmd: fast
    args:
      compiler: terser
      level: WHITESPACE_ONLY
      ab: false
      ie11: false
      ie11_cp: babel
      ie11_ab: false
    apply:
    - .

css のディレクティブ

WEXAL® Page Speed Technologyのスタイルシート最適化の方法を設定します。ここで指定した最適化は、拡張子がcssのコンテンツに適用されます。
複数のworkerディレクティブを指定できますが、同じパスを指定した場合、最初にマッチした最適化方法が適用されます。
なお、パラメータにfalseを指定することで、スタイルシート最適化を無効にすることができます。

auto

デフォルトの方法でスタイルシート最適化を行います。複数の最適化方法を用いたA/Bテストを実施するため、最適化に時間を要します。

パラメータ

マッピング

ノード説明
compilerスタイルシート最適化に用いるアプリケーションを指定します。スカラーデフォルトはcssnanoとcleancssです。変更はできません。
level最適化のレベルを指定します。スカラーデフォルトはWHITESPACE_ONLYです。変更はできません。
ab複数のスタイルシート最適化アプリケーションによるA/Bテストを実施し、よりファイルサイズが小さくなる方を適用します。比較対象はcompilerで指定したアプリケーションです。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
ie11IE11向けのスタイルシート最適化を有効にします。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。
ie11_abIE11向けに複数の方法でスタイルシート最適化するA/Bテストを実施し、よりファイルサイズが小さくなる方を適用します。比較対象はcompilerで指定したアプリケーションです。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは true です。

fast

高速な方法でスタイルシート最適化を行います。あらかじめ決められた最適化方法を用いることで最適化にかかる時間を短縮しています。

パラメ

マッピング

ノード説明
compilerautoを参照してください。スカラーデフォルトはcssnanoです。変更はできません。
levelautoを参照してください。スカラーデフォルトはWHITESPACE_ONLYです。変更はできません。
abautoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは false です。
ie11autoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは false です。
ie11_abautoを参照してください。スカラーtrue または false を指定します。デフォルトは false です。


以下の例では、 /test/ 内の /test/ie 以外のスタイルシートにautoを適用し、 /test/ 外の全てのスタイルシート、および、 /test/ie 内のスタイルシートにfastを適用します。

worker:
  css:
  - cmd: auto
    args:
      compiler: cssnano,cleancss
      level: WHITESPACE_ONLY
      ab: true
      ie11: true
      ie11_ab: true
    apply:
    - /test/
    exclude:
    - /test/ie
  - cmd: fast
    args:
      compiler: cssnano
      level: WHITESPACE_ONLY
      ab: false
      ie11: false
      ie11_ab: false
    apply:
    - .